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う゛ぇ。 > STEP3 アクリル/アルミ板の加工

  鍵盤、START/SELECTや、ターンテーブル等のアクリル板、アルミ板の制作。
アルミ板はアクリル板の下に敷きます。

 鍵盤用アクリル板の加工



上図のサイズのアクリル板を2枚用意します。
アクリル板の切断にはアクリルカッターを使用すると楽なのですが、今回は5mmも厚さがあったため金鋸を使用しました。

次に、アクリル板の裏表についているシートを剥がさずに、上図の寸法を記入し、スイッチの収まる穴を空けます。
以下、私が行った手順です。

@空ける部分の角に2つほど、糸鋸の刃が通る位の穴を開けます。四つ角のボルトを通す穴もしっかり空けておきましょう。 A空ける部分の枠を、アクリルカッター等で軽く削り、線をつけておきます。そして、糸鋸で適当にカットします。 B邪魔な裏表のシートを必要な箇所だけ剥がし、 線の通りにプラ専用ヤスリで削っていきます。(計14個を削って整えるのですが、かなりしんどいです。)

全て削り終えた写真は撮り忘れた為ありませんが、4つ角を適度に丸めておきます。


 START/SELECT用アクリル板の加工



上図のように、アクリル板にボタン穴、ボルト穴を開けます。加工方法は、鍵盤部と同じです。
切り抜き終えた写真です。(この写真の後、4つ角を適度に丸めました。)



 ターンテーブル用アクリル板の加工

STEP4」のターンテーブルの形状に合わせてアクリル板を加工します。
かなり特殊になってしまいました。。。その分経費と労力だけはかかっています。。。orz



10mmの4つの穴にLEDを差し込む仕様となっています。
ちなみに中央の63mmの穴は、ホールソーを使用しました。
お金が無かった為、安い木材用のホールソーを使用しています。(爆


これも、4つ角を適度に丸めておきます。


 コインシュータ部分のアクリル板の加工

本家だとコインシュータがある部分のアクリル板を制作します。
私の場合、ここに鍵盤とターンテーブル用のLEDスイッチを取り付けています。



これも写真を撮り忘れた為ありませんが、4つ角を適度に丸めておきます。


 アルミ板の加工/スイッチ、LEDのはめこみ

それぞれのアクリル板の下に敷くアルミ板を制作します。
サイズはアクリル板と同じです。

私の場合、0.2mm厚のアルミ板を使用したため、カッターナイフで容易に切ることが出来ました。
ただ、問題なのは薄い為、少しでも力が加わると歪んでしまうことですね。。。


後に、0.3mm厚のアルミ板で作りなおしました。
以前の0.2mm厚の時よりも、アルミ板がしっかりとし、歪み等が消えました。
(カッターのみで加工したため、かなり疲れましたが・・・)



次に、アクリル板の下にアルミ板を敷き、スイッチを装着し本体へ固定します。
制作に夢中で、写真を撮り忘れていました(汗

本体に固定する前の鍵盤部 本体に装着後のスタートセレクト部裏側 本体に装着後の鍵盤部裏側


 スイッチの消音化

デフォルトのスイッチだと、バネが硬く、押した感じが重かったのと、音がうるさかったので、バネを外し、ゴムひもを両面テープで固定しました。

最初、ゴムひもは上、下の両方に取り付けていましたが、たまにスイッチが動作しないときがあったため、
NC、NO端子の付いていない位置にのみ、ゴムひもを取り付けました。

このことにより、バネ特有の音が無くなったのと、叩いたときにボタン同士があたる音が解消されました。


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